いちおう自分の『キャンプ適応温度』は最低気温0度以上に設定していますので、地元でのキャンプはまだまだダメですね。
比較的温暖だと言われている南房総あたりをキャンプ地とする案も検討中なのですが、いかんせん道中の寒さは回避できませんので思案のしどころです。
そんなわけで
ウズウズ・ムラムラ。。。 がツノル今日この頃。
ちぃとばかり時間を持て余したゆえ、新キャンプアイテムのテストをしてみました。
・キャンプで使える格安バーナーとしての組み合わせ
これまでカセットガスのバーナーをおもに愛用してきたのですが、便利でコストも安く言うことなし、なのに味がないのが気になっていました。 やはり実際の炎のゆらぎが大事じゃないかと。。。
そこで、いわゆる“固形燃料”というのをキャンプで使えないかと考えた次第。
風防に100均の穴開きボウルを、ゴトクとして同じく100均の焼き網を使用。
固形燃料をランニングコストとして考えれば、バーナーとしての構成価格は200円という激安バーナーの完成である。
ちなみに燃料価格は1個=2,30円。
1個20分程度の燃焼時間から考えると、素直にガス缶バーナーを使ってれば良い気もしますが、このへんは自己満足の世界ということで・・・
・風防兼ゴトクのボウル
・固形燃料(旅館などでおなじみの)
さっそく点火してお湯を沸かしてみた
燃料1個で300cc程度の水が沸騰するまでの所要時間は10~15分といったところ。 まぁのんびりネ。
でもコレがいいのです。キャンプで慌ててはイケナイ。
だって、それじゃあ普段と変わらないでしょ?
次にスキレットを載せてのテスト
この組み合わせだと、ゴトクとスキレット間の隙間がほぼなくなってしまう。 ボウルに直接スキレットを載せると、窒息してしまうのか火は消えてしまう。
そこで焼き網を挟んでみると、なんとか燃焼してくれるようです。
(これは弱火で時間をかけた調理で使えそう)
その状態でスキレットを持ち上げると炎は勢い良く燃え上がるので、間に金属の棒を挟むなどすれば十分な加熱も可能と見た!
ボウルゴトクには固形燃料4個ほどを格納可能。
今回やらなかったが、その状態での火力はかなり強いんじゃないだろうか?
固形燃料バーナー
ソロキャンツーにはちょうど良い感じですが、いかがでしょうか?
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